パナソニックミュージアム
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大阪府門真市の、パナソニックミュージアム(松下幸之助 歴史館)
へ見学に行きました。
古き良き時代の電化製品の数々が展示されていて、見ているだけで懐かしい記憶が甦ってきます。
今ほど巷にモノがあふれていた訳ではなかった時代。
商品を作るのも売るのも、そしてそれを買うのも使うのも
今より一生懸命だった気がします。
いつの間にか社名は『パナソニック』に統一されたけど、昭和に松下さんと言えば『ナショナル』だった。
創業の元になったとか言う二股ソケット(左)は、さすがに使ってるところは見たことないけど、赤い乾電池(右)はよく使っていた。
乾電池を使った自転車用ランプ、つまり懐中電灯
昔の自転車にはライトがついてなかったのかな?
前 東京オリンピックは確かカラー放送だった。
当時のカラーテレビは画面は小さいけど、本体はデカい・重い・分厚い。
物凄い高級品だったけど、スイッチを入れてから画面が写るまでに、えらく待たされた。
電気洗濯機(左)上部に付いていた手動式脱水装置は、乾燥機でも脱水機でもなく『絞り機』と呼んでいた。
コード式電気掃除機(右)の形体は、今も昔もあまり変わっていない。
VHSビデオレコーダー『マックロード』(左)と、マルチバンドラジオ『クーガー』(右)
パナソニックと言う名前が使われ始めたのは、この頃からだったかな?
旧 三洋電気の関連品も展示されていた。
EXPO70大阪万博で展示された『人間洗濯機』
お土産コーナーの『ナショナル坊や 貯金箱』
程よいレトロ感がイイ感じ。
- 2019.06.21 Friday
- 仕事
- 11:43
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- by yamanoanalog