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お金の話

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    JUGEMテーマ:防災

     

    紙幣のデザインが変わるそうだ。

    今使ってるお札って、誰の肖像だったのか?

    思えば、あまり記憶していない。

     

    高度経済成長を遂げた昭和のお札と言えば、聖徳太子だった。

    あの頃の聖徳太子は、ありがたく貴重な存在だった!

     

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    一万円札の聖徳太子さん

     

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    貧しかった戦後復興の時代には、聖徳太子の千円札が最高額の紙幣であった。

    昭和32年に五千円札が発行されて、翌年には壱万円札が発行された。

    あの頃の聖徳太子はエラかった!

     

    2019お札801.jpg

    発行当時の聖徳太子の壱万円札はあまり目にする事のない高額紙幣であったが、経済成長と共に一般に出回るようになると千円札との見た目の違いが分かりにくかったようで、千円札は伊藤博文に変わった。

     

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    まだ500円硬貨は存在しなかった時代の岩倉具視 五百円札

     

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    板垣退助さんの百円札もあった。

     

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    西暦2000年の記念紙幣的存在だった弐千円札は、今回は更新されない。

    下は新渡戸稲造さんの五千円札

     

    弐千円札に描かれたのはなんと 紫式部

    下は一世代前の千円札 夏目漱石さん

     

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    諭吉さんの壱万円札は、平成16年にマイナーチェンジされている。

    どこが変わったのか、間違い探しレベルである。

     

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    紙幣の裏面のデザインは、やっぱり富士山がしっくり来る。

     

    今使ってるのは樋口一葉さんの五千円札と、野口英世さんの千円札

     


    シーラカンスクラブ2019 (令和に昭和ネタ)

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      JUGEMテーマ:防災

       

      今年も高槻ジャズストリートに出演した我が旧友達のバンド『シーラカンスクラブ』を見てきました。

      このメンバーが出会ったのは1970年代の事。思えば40年のお付き合いになります。

      彼らのレパートリーは昭和の流行歌と、昭和ネタのよもやま話。

      お世辞にも上手いとは言えないけれど、

      これが平成生まれ世代にも、けっこうウケるから不思議です。

       

      興味ある人は動画を見てくだされ

      https://youtu.be/WQ2C9rnkNMI

       

       

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      高槻『緑町カフェ』にて

       

      昭和のよもやま話。よくこんなの持ってたね!

       

      朝の通勤列車なみの人人密度の中で3台のカメラを操って動画撮影。

      アイスコーヒを飲むヒマはなかった。

       

      y78j810.jpg

      1978年撮影。

      探しても分からないだろうけど、この集合写真の中に41年後に高槻で演奏している内の3人と私が写っている。

      恐ろしい事に何かきっかけがあると、この集団の半分位のメンバーが今でもゾロゾロと集まって来ます。

       

      y78j804.jpg

      写り込んでるクルマも昭和製です。

       

       


      SLやまぐち号

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        JUGEMテーマ:防災

         

        SLやまぐち号に乗る機会がありました。

        昭和の幼少期に何度か現役のSLに乗った事がありますが、あの頃は単に『汽車』と呼んでいました。

        戦後復興と経済成長を牽引して昭和でその役目を終え、廃車解体を免れて生き残った個体は観光の目玉として平成になっても愛され続けてきました。

         

        呼吸を合わせるように一生懸命に走るSL独特の感じはそのままだったけど、昔の客車はこんなに快適な乗り心地ではなかった。

        それに昭和の現役SL達は、もう少し頑張ってスピードも出してたぞ。

         

        生き残った高齢者のSL達にも限界はあるだろうから、令和時代に元気で走る姿は益々貴重になって行くかも知れません。

        これからも引退する事なく、頑張って欲しいものです。

         

        SLやまぐち号乗車の様子は動画にて

        https://youtu.be/z6R3GeaXhBI

         

         

        2019SLやまぐち02.jpg

        貨物車を牽引するための機関車がD51でした。スピードよりも牽引力を重視して造られました。

         

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        ピカピカに磨き上げられて黒光りしています。

        昭和に見た現役SL達は、煤(すす)と水垢で汚れていました。

         

        2019SLやまぐち04.jpg

        レトロな雰囲気を上手く演出して造られていますが、昭和の客車はこんなに綺麗で快適な乗り物ではありませんでした。エアコン等の為の発電機が唸っていて、ディーゼル機動車のような音がしています。

         

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        最後尾の展望車。

        トンネルに入ると煙に巻かれて燻製状態になりますが、そこは自己責任です。

        不思議な事にSLやまぐち号(D51)が吐き出す煙には、黒い煤がほとんど含まれていない。

        昭和のSL達がトンネルに入ると、真っ黒な煤やら火の粉やら、客車の窓を開けてるとそりゃもう大変な事になったものです。

         

         


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