昭和の風景
JUGEMテーマ:防災
平成29年も、間もなく終わろうとしています。
そして平成がもうすぐ終わる事も発表されました。
不思議な事に平成が終わると分かると、なおいっそう昭和が懐かしく思えます。
昭和が「良い時代だった」とは思っていません。
何と言っても戦争があったし、無差別テロだの人質事件だの、凶暴な事件も数多くありました。
いろいろあったけど私の記憶にある昭和は、みんなが同じ方向を向いていた気がするのです。
「科学技術は進歩し、生活は豊かになり、未来は明るい!」と信じていた。
そこが懐かしく思える所以かも知れません。
激動の昭和に比べると、平成は平穏で良い時代だと思います。
けれども「未来は明るい」という確信が持てなくなって、どちらを向けば良いのか迷う事も多い。
みんなが同じ方向を向いたのは、大震災の直後だけ?
来年はどんな年になるのか?
これからどんな時代がくるのか?
古いフィルムアルバムから、懐かしい昭和の風景を見つけ出してスキャンしてみました。
1970年 神戸祭の『花電車』
『花電車』は夜が美しかった!
1970年 神戸祭 震災で倒壊した旧神戸市役所庁舎前
1975年 神戸港 港の売店では紙テープを売っていた。
1975年 神戸市の風景 ポートアイランドは埋め立ての途中
1978年 和倉駅 貨物列車はいつの間にかコンテナに変わってしまった。
1978年 輪島駅 けっこう大きな駅だったが、今は無くなって『道の駅』になった。
1979年 京都駅 当時は未来的なスタイルに見えた特急『雷鳥』
1980年 いつの間にかなくなった 京都『レストラン伊達』どこが昭和って?
個人的に学生時代の思い出の場所「ここのコーヒーとピラフは美味かった!」
- 2017.12.29 Friday
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- 08:44
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- by yamanoanalog