防火設備(防排煙設備)点検
JUGEMテーマ:防災
今年から『防火設備検査員』という資格が新設され、防火シャッターや防火扉の定期点検が義務付けられる事となりました。長年作動させる事なく放置されてきた防火シャッターなども、これからは消火栓や火災報知器などの消防用設備と、ようやく同レベルで維持管理される事になります。
とは言え、作動試験降下時の引っかかりや降下後の復旧巻き上げが出来ないなどの点検時トラブルが多発する事態も予想されます。
点検時にリスクがあること、予想外にコストがかかることをご理解頂きたいと思います。
当社は今まで、防火シャッター・防火扉・防火ダンパー、等の防排煙設備の作動試験は、警報設備など消防用設備と連動させて同時に実施して来ました。
『消防設備士』と同様『防火設備検査員』も今回資格取得しましたが、従来と同じく消防用設備と並行しての作動点検を行いますので、防火シャッター、防火扉、等の防排煙設備(防火設備)のみの点検は予定しておりません。
点検の様子は動画にて
https://youtu.be/-0mhKRVuZ8U
- 2016.05.18 Wednesday
- 仕事
- 17:11
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- by yamanoanalog