JUGEMテーマ:防災
昨年5月に我が家に迎えた柴犬『茶茶』は、只今1歳2ヶ月になりました。
良く遊んで、良く寝て、良く食べる。
ウチに来たときは2.2?の体重が、現在は16.5?!
想定外の成長ぶりで、今や大型犬の体格です。
意外に思われるかも知れないけど犬は表情が豊かで、機嫌の良い時は嬉しそうな顔をします。
昨年からの成長ぶりは動画にて
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ジェット旅客機と言えば、目的地への移動時間を短縮するための乗り物だと思っていました。
今回利用したFDAのチャーター便は神戸空港発の神戸空港着。
つまり移動手段ではなく乗ることそのものが目的だったのです。
地上の景色を楽しむために、通常運航の高度よりも低く飛んでくれました。
ピンク色のジェットフライトは、快適で楽しい時間でした。
遊覧飛行の様子は動画にて
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お得意先のダイカン(株) 様は、大阪市此花区の工場でドラム缶を作っておられます。
ダイカン様の主催で、此花区民ホールでスティールパンの演奏会が開催されました。
スティールパンはドラム缶を加工して作られています。
ドラム缶で出来た打楽器がこれほど豊かな音階を奏でるのは驚きで、なんとも楽しくてハイクオリティな演奏会でした。正直これほどのものは期待していなかったのです。告知チラシには「無料、入退場自由」と書いてあったから。
広い会場ではなかったけどほぼ満席で、途中退場どころか皆さん立ち上がって楽しんでました。
Pan Note Magic さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
了承をいただいてアップした演奏の様子です。
Pan note magic オフィシャルサイト
https://www.pannotemagic.com/index.html
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羽田空港での衝突事故で亡くなられた海上保安庁機の方々の、ご冥福をお祈りいたします。
能登震災被災地への救援物資を届ける途上の事故との事で、悲しさがこみ上げてきます。
奇跡的に全員が無事に脱出する事に成功したJAL機内の動画を見ました。
そこから分かったのは、プロフェッショナルの完璧な避難誘導でした。
窓から炎を上げるエンジンが見えている中で、火炎の影響が少ない3ヶ所のドアを開けてシューターを出すタイミングを見計らっている。「早く開けてください!」と叫ぶ子供さんの声が聞こえる。あの状況なら私だって叫びたくなるに違いない。
乗務クルーはよく通る声で冷静に姿勢を低くして待つように促している。あの状況で何を待っていたのか?
避難用のドアを開けた瞬間から、煙が激しく機内に流入してくるに違いない。煙が入って機内温度が上昇すると、炎は一気に勢いを加速させる事だろう。
乗客の全員が最短時間で機外に脱出するための態勢を着々と整え、避難ドアを開けてシューターを出すタイミングを見計らっていたのだと思う。
後部ドアはクルーの判断で開けたようだが、この決断も正しかった。火元のエンジンがある主翼近辺を避けて、前方ドアと後方ドアの二方向に避難出来た事が、最短時間での全員脱出を可能にしたのだろう。
プロフェッショナルクルーたちは、炎と煙の危険を完全に予知して自分が取るべき行動を決めていた。
クルーの指示に従い、姿勢を低くして機内の空気をかき乱さないように冷静に待っていた乗客の方々もホントに素晴らしい避難行動だったと思います。
ANNニュース動画
YouTubeより
窓の外には激しく燃える炎が見える。
Xより
脱出シューターを出した3ヶ所のドア
テレ朝news より
煙が充満する様子を体験する訓練
煙の下層部で空気をかき混ぜないように姿勢を低く保っていると、意外にも普通に呼吸ができる。
煙を吸い込むと一気に咳き込み、苦しくなる。
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元旦に能登半島を恐ろしい地震・津波が襲いました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
被災された方々が一日も早く元の生活に戻れる事を願っております。
阪神大震災では私も実家を失うなど、大変な目に遭いました。
あの日の経験から、常備している防災グッズを紹介します。
ベットの下に潜り込ませてあるもの
震度7ともなると、地震の瞬間に身の回りのあらゆるものが壊れて降り注いでくる。家具類も倒れてくる。
一番重要なことは、その瞬間を怪我をせずに無事に逃げ延びること。
軽い怪我でも震災直後は治療が難しい。キズ口を洗う水もない。
瓦礫が散乱する家の中を移動して脱出するには、靴と手袋が必要である。
明け方に襲ってきた阪神大震災の時は、激しい揺れの最中に突然目隠しをされたように暗闇になった。
周囲の街灯も全て消えると、目が慣れるまでは何も見えない。
この照明は停電と同時に点灯して、コンセントから引き抜くと懐中電灯になる。
阪神大震災の時、わが家ではこれを階段横のコンセントに付けてあってすぐに避難できた。
私が使っていた部屋は、このビルの10階にありました。
震災当時、私はここには居なくて、ここで一人暮らしをしていた母は奇跡的に無傷で消防士に救出されました。
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昨年までの大阪の夜は、遠慮がちの照明ばかりで暗かった。
今年はようやく全点灯の年末を迎えました。
電飾が輝くと人が集まる。
漁火に群れる魚のように....
人は暗いより明るい方を好む。
明るい大阪市内の様子
眩いばかりの電飾パネルの前でポーズをとって撮影していた。
どんな写真になるのか興味深い。
大阪駅前にナイター営業のスケートリンクが出来ていた。
毎年恒例の御堂筋クリスマスLEDイルミネーション
今年はブルー系よりも、電球色並木が多かった。
道頓堀の久々に見た全点灯
明るい!
大阪に活気が戻ってきました。
赤い灯♪青い灯♪道頓堀の
川面に集まる恋の灯に♪
水に映る灯は、昭和から連綿と続く道頓堀の景色
ひと粒300メートル
Z世代には意味不明のフレーズかも?
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エービーシー防災では例年、年末年始のごあいさつを兼ねてスケジュール記入用の手帳をお配りしていました。
ところが最近では手帳を愛用される方が少なくなって、スケジュール管理はスマホが便利になっています。
当の私も、今は手帳を使っていません。
そこで手帳に代わってオリジナルデザインペンを作りました。
手帳を使わなくなったのなら、ペンも不要では?....と思われるかも知れませんが、
現場での業務や営業活動においては、まだまだ筆記用具の出番は多いのです。
私が一番気に入って使っているのは『ジェットストリーム』です。
普及型ボールペンの中では、書き味が優れています。
基本のクロと、訂正・注意書き用のアカ、欄外メモ書き用のアオ
3色使えるようにしました。
現場で酷使するペンは、クリップ部が折れて破損することが多い。
クリップがスプリング付きの別パーツになっているのも、こだわった所です。
ぜひ使っていただきたいので、ロゴは入ってるけど社名の文字は入れていません。
ジェットストリームは替え芯の入手も簡単なので、いつまでも使っていただきたいものです。
4色欲しい。との意見もありましたが、直径がこれ以上太くなると書きにくいと考えました。
取り扱い品目をアイコン化しました。
誘導灯以外は描き起こしです。
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2024年より、当社は年賀状による新年の挨拶をやめることにしました。
べつに身内に不幸があったわけではありません。
これもご時世ですね。
お得意先や同業者からは、次々と年賀状廃止の案内が届いています。
当社もこれに倣う事にしました。
私も社員も機嫌よく仕事しています。
私は歳は取りましたが元気です。
「アンタは長生きするわ」とか「お前は幸せな男や」とか
人からはよく言われます。
私どもの近況とか、たまに仕事の話題とか、これからもこのブログに書いて行きますので、
これからもエービーシー防災を、末永くよろしくお願いいたします。
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何度トライしても思い通りには行かない事は多々あります。
私の場合、その最たるものがブルーインパルスの撮影です。
昨年に続いて『浜松エアフェスタ』に行きました。
快晴の青空の中、ブルーインパルスの曲技飛行は圧巻の出来栄えでしたが、私の撮れ高は最悪でした。
静止画は何とかブログに使えるレベルのものは撮れましたが、動画については全滅でした。
昨年の方がまだ上手く撮れてたかな?
ブルーインパルスのT4練習機は、大空に飛び上がると肉眼では小さな点に見える。
この日のブルーインパルスは、太陽を背にして飛び回った。撮影条件としてはかなり厳しい。
逆光条件ではブルーの機体も黒いシルエットになる。後補正で何とかブルーに仕上げた。
順光条件では補正なしでも、白とブルーのツートーンがはっきりと分かる。
超望遠(800mm相当)で一瞬をを捉えるのは、老体には無理がある。
時速900kmですれ違う瞬間を捉えるには、私の動体視力では追い付かない。
これは動画から切り出した1シーン
ブルーインパルスの曲技種目を頭に入れて、動きを予測しなければファインダーで追うのは難しい。
秒間数10コマの連射でも、アタリが出る確率は宝クジの連番買いに近い。
フィルム時代じゃなくて良かった!
大空にスモークで描いたハートマークの中心を、ストレートに射貫くお決まりの演技種目
望遠から一転してワイドレンズの出番となる。
スターを描く、これもお決まり種目
結局スマホでテキトーに撮った写真が一番納得できる作品になるのは、よくある事
iPhoneで撮る色は綺麗や!
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関西防災設備協会では『技術研修会』を定期的に実施しています。
今年は大阪市消防局が開催する『消防体験教室』を受講させていただきました。
消火体験、煙充満体験、そしてゲリラ豪雨体験等、どれも貴重な体験でした。
消防体験教室の様子は動画にて
天ぷら火災を濡れタオルで消火する実験
天ぷら火災に水をかける実験
高温の油は、凄まじい蒸気爆発を引き起こす
水系消火器による消火訓練
ABC粉末4型消火器による消火訓練
煙が充満する室内の下層部で、姿勢を低くして空気をかき乱さないように静かに講義を聴く
煙層の下側では普通に呼吸ができる
姿勢を低く保って室外に避難する
煙を吸い込むとかなり苦しい
ゲリラ豪雨体験
お互いの声がほとんど聞こえない
最終科目の座学
普段の生活の中に潜む、火災の危険についての講義
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帆船に乗船できる機会は珍しい。いや、たぶんない。
この度、帆船『みらいへ』の体験航海に参加させていただきました。
みらいへ は航海訓練を目的に建造された船なので豪華で快適な船旅というわけにはいかないが、楽しい船旅でした。
風を感じて、時には波しぶきを浴びて、それはエキサイティングで貴重な経験でした。
『みらいへ』船上の様子
みらいへ 公式HPより
am9:00 神戸港を出港しました。
セイルを張るための準備
試しに1枚のセイルを張るだけでも大変な作業でした。
帆船の船首に長く突き出ているのは『バウスプリット』
この先端までネットの上を歩いてゆくミッション
落ちれば海なので、ハーネスと命綱を着用する。
みらいへ の舵輪を操作するミッション
指定角10度を切り終わった頃合いで、船首はゆっくりと向きを変え始める。
立ち疲れたらフローリングのように良く手入れされたウッドデッキに、直接座るか寝転んで時を過ごす。
みらいへの体験航海は、一般人が帆船に乗船できる貴重なチャンスでした。
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今年も記録的な猛暑でした。
ビル街のヒートアイランドは、10月になっても涼しくならない。
焼け石状態のアスファルトやコンクリートは、いつまでも熱気を放出している。
それでも秋はやって来ます。
京都府美山町で、小さい?....いやけっこう大きめの秋を見つけました。
彼岸花、ススキ、コスモス、柿、そして蕎麦の花
かやぶきの里には秋景色が拡がっていました。
かやぶきの里の散策動画
かやぶきの里の入り口道路に立つ郵便ポスト
かつては郵便ポストと言えばこの形でした。
白い絨毯を敷き詰めたような蕎麦の花
蕎麦が秋に花を咲かせることはあまり知られていないのかもしれないけれど、これは紛れもなく秋の風景です。
かやぶきの里の落ち着いた景色には、赤の差し色がよく引き立ちます。
柿とススキは秋の景色ですね。
彼岸花に干し藁にコスモスも秋景色です。
猛暑だろうが冷夏だろうが、彼岸花は異常気象でも迷うことなく秋の彼岸に咲きます。
コスモスに交じって咲いているこの花は外来種のようだ。「おまん....誰じゃ?」
昭和世代といえど、かやぶきの風景を見ながら育ったわけではありません。
それでも『美山 かやぶきの里』が懐かしく思えるのは、これが日本人のDNAに刷り込まれている原風景なのだろうと思います。
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エービーシー防災のある大阪市此花区にはUSJがあります。
2025年開催予定の『大阪万博』も準備が進められています。
意外に思われるかもしれませんが中心部は昭和感の漂う商業地で、居酒屋やスナック、町工場や風呂屋さんも健在です。
芸術の秋。此花区の下町でいくつかのウォールアートを見つけることができました。
昭和な街並みに、若い現代アートがよくマッチしています。
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此花消防署の講堂で救急セミナーを見学しました。
この夏の大阪市の救急車72台は、ほぼフル出動状態であった事。
救急車の到着が遅れる時は、消防車が先行して現場に急行する場合がある事。
などの説明がありました。
現場で行う救命処置のプレゼンは驚きの連続でした。
『心肺停止』で搬送した救助者の社会復帰率は8.7% 「ほんの僅かです」と救急隊員は嘆いていました。
私が昭和の終わり頃に受けた救命講習で教わったのは人工呼吸のやり方だけだった。
心臓が止まっている状態は『臨終』つまり死亡と判断されていたのです。
モニターの心電図の波形がピーと水平に走ると同時に、医師が「ご臨終です」と告げるドラマのシーンはもう使えない時代になっていた。
それでも令和の消防士が嘆くように、まだまだ救えたはずの命があったのだろう。
亡くなっていたはずの命がもっともっと救われるようになれば、日本の平均寿命はさらに伸びるに違いない。
私たちは、もっと救命のことを学ぶ必要があるのです。
救急セミナーの様子を動画撮影させていただきました。
AEDは筋肉痙攣して細動(微振動状態)に陥った心臓に、電気ショックを加えて復活させるための機器です。
救急隊は自動で心臓マッサージを続けると同時に、気管にチューブを入れて肺に直接高濃度の酸素を送っている。
点滴でアドレナリンを注入して、心臓を復活させようとしている。
大阪市の救急車の出動状況をグラフで表示している。
横軸が日にち、縦軸が時間帯。赤は全車出動状態。8月は真っ赤だった。
心肺停止状態で救急搬送された救助者のうち1ヶ月後に社会復帰、つまり元の生活に戻っておられる方が8.7%
もっと多くの命を救うためには、救急隊が到着する前の早期救命処置が重要になる。
心臓マッサージは、停止した心臓の代わりに体内の血液を循環させるために行う最優先の救命処置です。
脳への血液循環が止まると、命は救えたとしても脳死(植物人間)状態になってしまう!
救急隊の到着まで、複数人で交代して続けなければならない。
誰もが心臓マッサージを習得してなおかつAEDが街中に普及して行くと、心肺停止状態の救急搬送者が救済される確率はまだまだ伸びて行くに違いない。
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神戸のランドマークと言えば、港にある『ポートタワー』です。
ポートタワーは現在、2021年秋から耐震補強を伴う改装工事期間に入っていて、
普段は仮設足場を覆う保護シートに包まれています。
先日近くを通りかかったら保護シートが取り払われて、がっちりと組み上げられた仮設足場を観察する事ができました。
台風の影響を避ける一時的な措置との事ですが、
昔から見慣れている赤くて女性的な姿とは対照的に、マッチョでたくましく見えました。
これはこれでカッコいいと思ったのは私だけ?
神戸の風景で外せないのが『ポートタワー』
左端の赤いタワーがそれです。
2021年秋から長い工事期間に入っていて、全体を保護シートで包まれています。
台風の影響を避けるために、
保護シートを取り外して仮設足場の全貌を観察できる状態になっていました。
仮設とは思えない見事な足場です。
工事が終わったら撤去されるから、やはり仮設なんでしょうけど…
こういうタワーがあっても良いのではないかと思うほど、カッコよく見えました。
赤くて上品なポートタワーの外観を、がっちりと包み込んでいる様子が良く分かります。
機能美と言うのかな?
装飾や説明的ビジュアルを排除した姿に迫力を感じるのですが、
たぶん共感できる方は少数派だとは思います。
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