昭和の携帯カメラ と 令和の携帯電話
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昭和に携帯電話は無かった。
いつも持ち歩いていた携帯カメラはあった。
そして、カメラと言えば日本製と決まっていた。
静止画も動画も、長らく日本製カメラの独壇場だったのだ。
ここに来てその状況が変わってきた。
いまや日本メーカーのカメラ事業は、不採算部門となっているらしい。
まさか携帯電話に独占市場を奪われるとは、誰が予想出来ただろうか?
プロ仕様の一眼タイプを除くコンパクトカメラ市場は、スマホに払拭されてしまう勢いだ。
いつでも手元にあるカメラ、邪魔にならずコンパクト
iPhone の存在価値はそこにある。
オリンパスXAも発売当時は、未来志向の夢を感じるカメラだった。
35mmフルサイズで画質も良好だった。
1981年 オリンパスXAで撮影 伊吹山スキー場
当時、携帯性に優れたポケットカメラ(110サイズ)は存在したが、画質は今ひとつ。
コンパクトサイズのXAの画質は、満足出来るものだった。
iPhone11pro で撮影
レンズ交換式を除いて、この超ワイドなレンズを持つコンパクトタイプのカメラは、私の知る限り存在しない。
今回スマホを最新型に変えた理由は、超ワイドを使いたかったから
なんで数あるコンパクトデジカメで、この画角が実現出来ないのだろうか?
iPhone11pro で撮影
望遠側もけっこう使える。
- 2019.10.13 Sunday
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- 19:59
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- by yamanoanalog